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一度見たら忘れられないラベルと、その強烈かつ素朴な味わいから絶大な人気を誇ったロマノ・レヴィ氏が作るグラッパも、レヴィ氏が他界して早数年、今や市場で見かけることはほとんどなくなってしまいました。大量生産が主流となった現代ではほとんど見かけることのない直火型の蒸留器を使い、素朴ながら実に味わい深く、なんといっても手で一つ一つ描かれるそのボトルは、コレクターにとっても垂涎の的でした。
レヴィ氏のグラッパは幻となるかと思われたところ、レヴィ氏をあらゆる面でサポートしていたオッターヴィオ・ヴェッキ氏が、レヴィ氏のグラッパ復活に立ち上がりました。レヴィ氏の作品を髣髴とさせるこのグラッパ、まだ生産量が少なく極わずかしか流通していませんが、レヴィ・ファンならもちろん見逃せない1本です。
2012年にファーストバッチを生産、今回の商品は2012年から2013年につくられたバッチが入荷してまいりました。
ラベル、中身とも本家にひけをとらない素晴らしい出来栄えのプレミアムグラッパ。
次回はいつご案内できるか分かりませんので、ぜひこの貴重なグラッパを入手できる機会をお見逃しなく。
※ラベルのご希望はお受けいたしかねます。ご理解いただけますよう、よろしくお願いいたします。
(インポーターコメント)
◆生産国:イタリア
◆品目:グラッパ
◆アルコール度数:54%
◆容量:700ml
★オッターヴィオ・ヴェッキ氏について★
レヴィ氏とは47年ほど前に出会い、週3度のペースでグラッパ生産の手伝いをするように。現在はイタリア北東部トリエステ近郊にある、ニコリーニという小さなワイナリーでグラッパを生産。小さな直火型の単式蒸留器を使い、2012年より少量生産を開始。
生産量がごくわずかで、発売後は即完売という人気ぶりでした。現在18ヶ月ほど樽で熟成させたグラッパの生産も進めているようで、今後も目が離せない注目のグラッパ生産者です。一回に作る量が非常に少ないため、ロマノ・レヴィ同様、入手が難しいプレミアムグラッパです。