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※4月〜9月(以外についても、温度状況、またお客様のご要望により)は、クール便(無料)にてお届けいたします。
オーパスワンは、ボルドーのChateau Mouton RothschildのBaron Philippe de Rothschildと、ナパ・ヴァレーのRobert Mondaviの夢が実現したワインです。二人は共に、妥協を許さない品質を追求した一本のワインを生み出すことに着手しました。このたった一つの使命が、すべてのヴィンテージ、現在、そして次世代へと受け継がれています。大地からなだらかに潜み建つオーパスワン・ワイナリーは、ぶどう畑から青々とした芝生へと穏やかに続く移ろいの中、周りの自然と調和する建築物です。ワイナリーはこの土地を敬い、燦爛を称えています。 丹念に手入れをされたOpus Oneの自社畑は、4カ所の栽培区画で構成されます。ここでヴィンヤードチームは、経験を駆使し、情熱を込めて献身的に伝統的なボルドー品種5種を栽培しています。栽培に必要なこういった人間の接触が、植物を優しく助長、抑制し、ワインのバランスを整え、各ヴィンテージに個性をもたらすのです。
●原産地名称:オークヴィル/ナパ・ヴァレー
●タイプ:赤)辛口/フル
●ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン79%,カベルネ・フラン7%,メルロー6%,プティ・ヴェルド6%,マルベック2%
●スキンコンタクト:18日間
●熟成:フランス産オークの新樽で17ヶ月半の後、瓶熟成18ヶ月
●アルコール度:%
●内容量:750ml
●コルク:ナチュラルコルク
●生産者:オーパス・ワン
●サービス温度:17℃
<ヴィンテージ・ノート>
非常に雨が少なく、例年になく暖かった冬は、ぶどう成育期のスタートを早め、オーパスワンにとって偉大なヴィンテージとなることを予感させていました。開花は、ほぼ完璧な条件の下で進み、オークヴィルの自社畑全体にわたって良好な結実をもたらしました。また、収量は前年よりやや少なかったものの十分な収穫を約束しました。夏の間も穏やかな気温に恵まれ、このような理想的な気象条件は、真夜中を過ぎた9月5日に収穫が始まるまで続きました。収穫期間中は何度かにわたり天候の影響で中断を余儀なくされましたが、比較的集中した収穫は、10月8日に終了しました。
<ブドウ栽培>
非常に雨が少なく、例年になく暖かった冬は、ぶどう成育期のスタートを早め、オーパスワンにとって偉大なヴィンテージとなることを予感させていました。開花は、ほぼ完璧な条件の下で進み、オークヴィル の自社畑全体にわたって良好な結実をもたらしました。また、収量は前年よりやや少なかったものの十分な収穫を約束しました。夏の間も穏やかな気温に恵まれ、このような理想的な気象条件は、真夜中を過ぎた9月5日に収穫が始まるまで続きました。収穫期間中は何度かにわたり天候の影響で中断を余儀なくされましたが、比較的集中した収穫は、10月8日に終了しました。
<醸造>
ワインは発酵およびマセレーションの過程で平均 18 日間のスキンコンタクト(果皮浸漬)を行い、その 後 100%フランス産オーク新樽で 17 ヶ月半にわたり熟成させました。
〜テイスティングコメント〜
Opus One 2013年は、ブルーベリー、カシス、ブラックベリーの豊かなアロマが前面に感じられ、ローズ、アニス、ベーキングスパイスによって引き立てられています。口に含むとクリーミーで、層をなす複雑味となって口の中で広がります。凝縮した黒い果実の味わいにはジューシーなフレッシュ感があり、ベルベットのような食感のタンニンが、その味わいを包み込むようです。しっかりとした構成に酸味などの味わいの要素が上品に調和され、フィニッシュはダーク・チョコレートを思わせる長い余韻が続きます。オーパスワン2013年は長期にわたる瓶熟成が期待できます。
〜サービス〜
オーパスワンの理想的なサービス(試飲)温度は、17℃をお薦めしています。このサービス(試飲)温度にするには、サービス(試飲)していただく1時間ほど前に涼しい保管場所から取り出すか、もしくは室温に置かれていたボトルをサービス(試飲) の20分前に冷蔵庫に入れてください。デキャンタージュの方法はいろいろありますが、古いワインにも新しいワインにも有効です。このデキャンタージュにより、古いヴィンテージ(1979年から1989年)のボトルの底に溜まっている澱を取り除くことができます。もし、瓶が横向けに保管されていた場合は、澱を下に沈めるため、24時間前に瓶を立ててください (もし、それが不可能な場合は、デキャンタージュする間もずっと横向きにして行ってください)。澱がボトルネックの部分に近づいてくるのを確認するために、ロウソクの火や懐中電気の明かりを利用して、ワインをゆっくりと瓶から注いでください。澱は捨てて、ワインをデキャンターからグラスに注ぎます。
また、生産年から7年以内の若いワインも、ワインを適切に空気に触れさせるためにデキャンタージュすることをお勧めします。これは古いヴィンテージのデキャンタージュとは異なり、サービスの1時間ほど前にワインをデキャンターに移して多少、揺さぶります。その時、瓶をさかさまにして、直接、デキャンターに流し込む形で十分です。1時間前にデキャンタージュできない場合でも、眠っていたワインは食事の時間を通してゆっくりと開いていきますから、心配は要りません。
(以上、生産者コメント)