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スコットランド独立のために戦ったボニー・プリンス・チャーリー(チャールズ・スチュワート:1720年〜88年)率いる雑ジャコバイト軍の先頭には、いつも100人のバグパイパーが立ち、兵士の士気を高めたのだという。このウイスキーが誕生したのは1965年のこと。シーグラム傘下のストラスアイラやザ・グレンリヴェット、グレングラント、ロングモーンのモルト原酒をベースに数百ものブレンドテスト、施策が繰り返された。黒地に金のラベルには、ハイランドの伝統衣装であるタータンに身を固めたバグパイパーたちの勇姿が描かれている。
飲み口は軽く爽やかで、心地よい香りが特徴となっている。
(ブレンデッドスコッチ大全:土屋守(著)より)
●アルコール度:43%
●容量:750ml
●生産者:ジョゼフ・E.シーグラム&サンズ社
●輸入販売元:キリン・シーグラム社