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「シャトー・メルシャン 桔梗ヶ原メルロー」は、1985年の初ヴィンテージ以来、日本ワインの最高峰の一つとして評価されてきました。味わいはしなやかでふくよか。数年の瓶熟成により、まろやかなうまみとふくよかさがバランスよく感じられるワインです。
●産地:長野県塩尻市桔梗ヶ原地区
●タイプ:赤)フルボディ
●ブドウ品種:メルロー
●栽培方法:棚式および垣根式栽培
●収穫:10月上旬〜10月中旬収穫
●発酵:ステンレスタンクにて28〜30度で約14日間、木桶にて28〜30度で約14日間発酵
●熟成:オーク樽にて約18カ月間育成
●生産本数:約2,500本
●アルコール度:13%
●内容量:750ml
●製造場:シャトー・メルシャン
●サービス温度:16〜18℃
●MARIAGE:和牛のロースステーキ赤ワインソース仕立て、仔羊の香草焼きと合わせたい1本です。
ーテイスティングコメント(チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘氏)ー
色合いは紫を帯びた濃いめのガーネット。カシス、ブルーベリーなどの黒い果実に加え、腐葉土、クローブなどのスパイス、樽由来のヴァニラ、コーヒーの香りが調和しています。しっかりした酸が骨格を形成し、豊かな果実味としっかりとしたタンニンが調和したエレガントなワインです。今飲んでも楽しめますが、瓶熟成により更になめらかなタンニンになることが期待されます。(2018年3月)
ーヴィンテージ情報ー
【2014年について】
厳しい寒さと積雪量が多い冬でしたが、4月は温暖な日が続きました。6月5日の梅雨入りまでは雨の少ない乾燥状態が続きました。梅雨入り後は湿り気により新梢は短期間で伸びました。ブドウの開花は平年並みで、天候に恵まれたため順調に結実が進みました。8月上旬のヴェレゾン(色づき)は昨年と同時期でブドウは順調に生育しましたが、中旬の台風を境に雨が多く日照は遮られ蒸し暑さが続いたこともあり、ブドウの糖度上昇が緩やかとなり、収穫は1週間遅らせ、成熟したブドウを収穫しました。
(以上、生産者コメント)