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明るく鮮やかなロゼ色、クリーミーな泡立ち、そしてチャーミングな甘酸っぱさがほっこりとした気分にさせてくれるほんのり甘めなロゼ スパークリング ワインのビュジェ セルドン!
メトードアンセストラルという手法で造られるこのワインは、人為的な糖分添加や酵母添加を行わず、ブドウがもともと備えた糖分と自然酵母のみで泡立ちも甘みも造られるロゼスパークリングワイン。それでいて、きめ細やかなでクリーミーな泡立ちがしっかりとあり、控えめのアルコール度数とチャーミングな甘酸っぱさがある飲み心地のスムーズさは、フレッシュフルーツなどと一緒に飲むとワインの爽やかな甘みが全面に感じられ、フルーツの酸味と心地良いハーモニーを織り成します。また焼き菓子のような香ばしいデザートと一緒に飲むと、ワインの甘酸っぱい味わいが引き立ち、さっぱりとした飲み口を楽しむことができます。
柔らかく、洗練され、優しい味わいのラファエル バルトゥッチ。
●生産者:ラファエル バルトゥッチ
●地区:サヴォワ
●原産地名称:A.O.C. ビュジェ セルドン・メトード・アンセストラル
●タイプ:ロゼ・泡)中甘口
●ブドウ品種:ガメイ、プールサール
●ビオ情報:AB認証
●アルコール度:7.5%
●内容量:750ml
◎醸造◎
暑かった2018年と同じような赤み掛かった濃いロゼ色。フレッシュな苺やフランボワーズそのものを潰したような爽快な香りとベタつかない甘み、ほんのりとほろ苦さを湛える端正な風味のバランスは、とにかく癒しを感じさせてくれる繊細な味わいのロゼスパークリングです。密度のある甘みはすべてブドウ由来のもので、嫌らしいベタつきは無くキレがありつつ、マリネした苺のような集中度を感じられます。食前に飲めば食欲を刺激しますし、食後にデザートなどと一緒に楽しめば、爽快な余韻を楽しむことができます。
さくらんぼやいちごなどの果実のピュアな甘みは、酸味ともバランスのとれ可愛らしくも気品があり、春先に飲むべきと言われるセルドンですが、バルトゥッチは夏を越して落ち着かせてからも楽しめ、大活躍してくれそうです。
●ラファエル バルトゥッチ
イタリア出身で、かつてはエンジニアだったというラファエル バルトゥッチ。何十年も前の夏、バカンスで訪れたビュジェを訪れた際、澄んだ空気やみずみずしい緑に心奪われ、この豊かな自然に囲まれて暮らそうと決心したといいます。その後、メリニャ村にある家屋と未開墾地を購入し、この地でずっと生きていこうと、自然により多く接する仕事ブドウ栽培を選び、ヴィニュロン(=ブドウ栽培・ワイン醸造家)を志します。最初の数年間は、エンジニアの仕事で生計を立てながら、未開墾の荒地を切り開き、ブドウを植樹するという二束のわらじを履いて暮らしていましたが、1983年から本格的にワイン造りをスタートさせました。そして、ワイン造りが軌道に乗り始めた1992年からは、念願のヴィニュロンとして、ワイン造りに打ち込むようになったと言います。ワイン造りにおいて助言を仰いだのは、ジュラのピエール オヴェルノワ。「醸造のメカニズムを知り抜いた上で、長年の経験に裏づけされたワインを造る偉大な人」とそれ以来ずっと親しく付き合っていると言います。
(以上、インポーターコメント)