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ピカーディ ピノ・ノワール 2019
販売価格

4,800円(内税)

購入数


※4月〜9月(以外についても、温度状況、またお客様のご要望により)は、クール便(無料)にてお届けいたします。

ピカーディはビル&サンドラ・パネル夫妻と息子ダン、彼の妻ジョディの4人が1993年、⻄オーストラリア州ペンバートンに興した家族経営のプレミアム・ブティックワイナリーです。ビルとサンドラは1960年代当時、未開の地であったマーガレット・リヴァーを切り拓いたパイオニアで、同地域のワイン産業を推進してきました。2人は1969年に創設したモスウッドをキース・マグフォードに譲り渡した後、1984年にブルゴーニュへ渡り、ヴォルネイのドメーヌ・ド・ラ・プスドールの株主となり、共同経営に携わります。同時に、ブルゴーニュの栽培・醸造法から異なるクローンやオーク樽のことまで様々なことを学びました。4年間に亘るブルゴーニュ滞在から帰国後、ペンバートンで土地を購入し、アデレード大学醸造学修士課程を終えた息子ダンとともにブドウ樹を植え、ワイナリーを設⽴しました。

⻄オーストラリア州南⻄部に位置するペンバートンは、南極海の冷涼な気候の影響を受け、地域内でもとりわけ冷涼なエリアで、特にシャルドネとピノ・ノワールの栽培に適した地として知られます。初めてブドウ樹が植えられたのは1977年で、80年代にワイン産地として発展しました。ピカーディのブドウ畑は、南極海に面する沿岸から35キロ離れた緩やかな北向き斜面に位置しています。標⾼300mのその一帯は、特に⽔はけのよい砂利を含む粘土質土壌が広がり、低収量のブドウ栽培に最も適しています。

ビルとサンドラは1980年代にブルゴーニュで築いた人脈をベースに、複数のドメーヌのピノ・ノワールとシャルドネの数百に及ぶ穂木のなかから、特に良質なクローンを年⽉をかけて輸入してきました。ピノ・ノワールは最初に3種類(114、115、777)、2度目はコルトンにグランクリュの畑を持つ友人から譲り受けたディジョン・クローン6種類を輸入、いずれもそこから⽣み出されるワインの品質に基づいて選択されたものです。現在ピカーディの畑では、シャルドネは4種類(76、95、96、
277)、ピノ・ノワールは全11種類 [モスウッド時代からのクローン2種類(DroopyとD5V12)とブルゴーニュから独自に取り寄せた9種類] のクローンを栽培。ピカーディ・ピノ・ノワールには2018年
ヴィンテージ以降、これら11種類全てのクローンが使われています。

ピカーディでは、使用するオーク樽の材質と焦がし方にこだわりを持ち、フランスの小規模な樽メーカーから⾼品質の樽を厳選して調達しています。ビルとサンドラは、何度もブルゴーニュに⾜を運び、ブルゴーニュのワイン⽣産者の知人などを介して、樽メーカーを訪れ、自分たちが理想とするオーク樽を買い付けてきました。樽メーカーには、自分たちのワインの風味に合わせ、焦がし具合を6段階に分けて細かく指定しています。ピカーディが使用する樽の8割はブルゴーニュの小規模の樽業者、トネルリー・メイリュー(Tonnellerie Meyrieux Fils )社です。同社の樽はゆっくりと時間をかけて焦がし作られることで知られます。樽の焦がし方が熟成中のワインに与える影響は大きく、「そのようなオーク樽であれば、例え新樽100%のミディアム・トーストの樽を使用した場合でも、ワインに樽を焦がした強いフレーヴァーを感じることはない」と、ビルは話します。このように、ピカーディでは熟成樽にも細⼼の注意を払い、自分たちが理想とするワインの味わいを追求しています。

●生産国:オーストラリア
●生産者:ピカーディ
●地域:ペンバートン/⻄オーストラリア州
●畑:水はけのよい砂利質ローム、畑:日光が当たるよう、北西向きに植え付け、無灌漑。仕立て方:平行整枝、クローン:6 Dijon clones plus 114, 115, 777, droopy and D5V12(全11種)。
●タイプ:赤)辛口・ミディアム
●ブドウ品種:ピノ・ノワール100%
●醸造:手摘みしたブドウを80%除梗(20%全房)し、小型の開口式発酵槽で21日間の発酵の後、エアバックプレス機で圧搾。その後樽に移してMLFを行う。
●熟成:フレンチオーク樽(新樽、旧樽)で澱と共に10ヶ月熟成。
●残糖:g/L
●瓶詰日:
●アルコール度:12.7%
●栓:コルク
●容量:750ml


<テイスティングコメント>
明感のある色調で、チェリー、ラズベリーの赤い果実にほのかなスパイスの風味が縁取る。繊細な果実味に豊富な酸と上品なタンニンが溶け込み、バランスよく調和。使用ブドウの8割を除梗し、フレンチオーク樽で10ヶ⽉間熟成。11種類のクローンを使用。
(インポーターコメント)
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