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リースリング ミッテルベルグ 2018
販売価格

3,200円(内税)

購入数


※クール便ご希望の方は、お申込み時に明記ください。(別途クール料金200円がかかります)

アルザスのナチュラルワイン中心地であるコルマール近郊で2017年よりワイン造りを始めた、いわゆる若手生産者ですが、彼らの経験は普通の若手生産者とは括れない重厚なものでした。
ワインとは無縁な家庭に育ったオーナーのトマとパートナーのミードリー。トマはパリに生まれ、ワイン造りに進むと決心してからボルドー、エルミタージュ、モンペリエで栽培、醸造、販売の全てを学びました。2011年からは数年オーストラリアで修行し、その後アルザスのドメーヌ オステルターグで2016年まで学びました。パートナーのミードリーは、ミュールーズで生まれ、10年間パリで国際的なビジネスの勉強と仕事をしていましたが、家族の元へ戻ることを決意し、アルザスで栽培と醸造を学びました。この数年間はマルク クレイデンヴァイスで修行をし、2017年からトマと共にソイル セラピーを設立しました。
若い彼らが自らの望むワインを継続して造るために採用したのは、ミクロネゴスというスタイル。皆様も御存知の通り、アルザスはブルゴーニュ、シャンパーニュと並ぶ、畑が非常に高額で売りに出にくい地域。望む畑が手に入らないのであれば、望むブドウを購入するスタイルでワイン造りを始める事にしました。勿論、自らが納得し厳選した生産者からブドウを購入し、区画や収穫日を選び、栽培や収穫を自ら行っています。更に彼らは自由な考えのワインを少しづつ広げていきたいという考えから、毎年少なくとも1つの新しいキュヴェ(テロワール)を生産するようにしています。
トマがワイン造りで最も大切にしているのは、各キュヴェにリューディーの個性を明確に表現させる事と、忘れ去られてしまった目立たないリューディーにもスポットを当てる事です。特に注目されがちなグランクリュではなく、アルザス南部の美しい丘陵地帯にある個性的なリューディーに焦点を当てました。最大の目的は、グランクリュだけでなく、地味だけれども素晴らしいポテンシャルを持つ畑の認知度向上と復興に貢献し、生産者とソムリエの間で、アルザスの偉大なテロワールの豊かさと質的な可能性についての認識を高めることだそうです。
彼らのワインはシュレールやビネールが切り拓いてきたナチュラルワインの自由な考え、自由なワインに、アルザスワインが本来持つトラディショナルな部分をMIXしたアルザスワインの新しい形。期待の膨らむトマとミードリーの新着ワイン。是非お試し下さい!

−リースリング ミッテルベルグ 2018−
アルザス南部の中で最も大きく、一目見て素晴らしい畑と理解できるミッテルブルグ。その中で、長年ビオでブドウ栽培をしていたロート家のブドウを購入。この畑は非常に岩の多い石灰質土壌で、他にブドウ栽培をしている生産者がいないため、周りの生産者から悪い影響を受ける事は無かったそうです。
9月22日朝に手摘みで収穫。張りのある果皮とほんの少しボトリティスの付いたブドウ。収穫後、全房を8時間かけてダイレクトプレスし、野生酵母で発酵。ステンレスタンクで1年間熟成。2019年9月上旬、フィルター、コラージュを行わず瓶詰めしました。古典的なアルザスのリースリングに見られるペトロールを感じられる粘性のある香り。白い花系統のフローラルさも感じられ、嫌味のない華やかさを感じられます。味わいはドライで、当りの柔らかい酸と主張し過ぎない果実味、それらを引きあわせつつも全体を引き締めている若干の苦味が全てをまとめています。香りを引き出す為に、2時間前の抜栓もしくはカラフェを使うことをオススメします。

●生産者:Soil Therapy(ソイル セラピー)
●産地:アルザス
●地区:
●畑:ミッテルブルグ
●原産地名称:A.O.C. アルザス
●タイプ:白)辛口
●ブドウ品種:リースリング
●So2 Total:38mg/L
●ビオ情報:
●アルコール度:13%
●内容量:750ml


《ラベルについて》
彼らの(特徴的な)ラベルに表現されている作品は、オーレリアン・ガブリエル・コーエンによるもので、Représentation d'un geste symbiotique(共生のジェスチャーの表現)と名付けられています。それはテロワールの概念のすべての象徴性を含んでいます:人間が植物と発酵と熟成の錬金術を通して明らかにする微妙な要因の収束です。

(以上、インポーターコメント)
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