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フィリップ&ジル氏のライシュ兄弟がオーナーを務めるシャトーは、メドック北部のベガダン村にあります。砂利と粘土石灰質が混ざる27haのブドウ畑は、ジロンド川の恩恵が十分に受けられるという好立地。収穫は手摘みと機械摘みで行われ、醸造は区画ごとに丁寧に進められます。厳しく選別されたブドウは24〜26℃にコントロールされたコンクリートタンクとステンレスタンクで発酵され、新樽35%のバリックで14〜18ヶ月熟成されます。パリ農業コンクールでは金賞受賞、ギッド・アシェット誌では常連アイテム、バリューボルドー100選にも選出され、2015年はパーカーポイント90点を獲得しているという、まさに「優等生 of 優等生」のハイコスパ・ボルドーです!
●ワイナリー名:シャトー・ラルジャンテール
●地方:ボルドー
●地区:メドック
●村:ベガダン
●原産地名称:A.O.C.メドック
●格付:
●タイプ:赤)ミディアム
●ブドウ品種:メルロー 40%/カベルネ・ソーヴィニヨン 40%/プティ・ヴェルド 15%/カルメネール 5%
●アルコール度:%
<テイスティング・コメント>
◆色:健全な赤紫色。
◆香り:第一印象はブラックチェリー、カシスなどの黒系果実。スワリングすることで香水や花といった上品でフローラルな香りも。インク、なめし革のような印象の中に、ブラックペッパーのようなスパイスも感じられる。穏やかなバニラの樽香が、果実香とバランスよく両立している。
◆味わい:液体の重さを感じないほど軽やかでシルキーな舌触り。豊富なタンニンと適度な酸のバランスが秀逸。太陽の恩恵を受けた果実味主体ではあるが、過熟した厚ぼったさは全くなく、むしろフレッシュでクリーンな印象。全体的にはミディアムボディで、時間の経過とともにタバコ、西洋杉を想わせる余韻が表れるなど、この価格帯にありがちな「果実味一辺倒」の単調なワインではない。
(インポーターコメント)