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コッリオの地域は昔から非常に上質な白ワインの産地として賞賛されてきました。ロンコ ブランキス社の畑はモッサのブランキスの丘に位置し、歴史的にはオーストリア帝国の貴族やスペイン国王の閣僚など時代と共に様々な所有者によって管理されてきましたが、大地そのものは昔のまま、今でも最上質の白ワインを産出しています。近年ロレダン ガスパリーニ社がその限りない潜在能力を見出し、資本と長年にわたる経験を一気に投入。2003年より独自の感性で上質な白ワインに個性を表現しています。生産量は少ないですが、今後が期待される非常に楽しみなワイナリーです。
「リボッラ ジャッラ」は、コッリオの品種の中でも最もフレッシュで軽やかなワイン。アカシアの花などの繊細な香りに、爽やかなミネラル感を伴う味わい。フリウリ州、特にコッリオ地方で最も重要な土着品種の一つであり、何世紀にもわたって栽培されてきた。コッリオならではのポンカ土壌で育つことで、他の地域ではなかなか実現できない個性を醸し出す。アカシアや森の香りが漂う、フレッシュでミネラル感のあるワイン。
※ポンカ(PONCA):泥灰土と砂岩が相互に層を成す堆積性の石灰質土壌。
●ワイナリー:ロンコ ブランキス
●地方:フリウリ ヴェネツィア ジューリア
●地区:コッリオ
●原産地名称:Collio DOC
●タイプ:白)辛口
●ブドウ品種:リボッラ ジャッラ100%
●醸造:ステンレスタンク
●熟成:ステンレスタンクで7ヶ月間
●アルコール度:12.5%
●内容量:750ml
●キャップ仕様:コルク
(以上、インポーターコメント)